6月10日、活動拠点としている銀座のスタジオにて、ヒューリックさん、慶應義塾大学小林博人研究室、KMDWと合同でワークショップを開催しました。
武蔵野大学からは、3つのグループがグランドレベル実態調査の成果報告を行い、今後実施する社会実験に向けたアイデアも発表しました。
調査では学生達が3回に渡って銀座一帯を隅々まで歩き、屋内外問わず自由に立ち入れる場所をチェックしました。そこから活用できるポテンシャルを有している場所をピックアップし、都市の課題解決に繋がるアクションを構想しています。
小林研からは、外国人の院生達が銀座の印象について報告してくれました。
ここでの議論を叩き台にして、低利用地となっている建築敷地内の駐車スペースと路地空間を舞台とした、銀座の魅力を高めるための実験を企画していきます。
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